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高木 〜Trees〜 この項はブリタニアの木についての情報を述べています.項目のいくつかはハーブの項に適切に合わないので,木としてのハーブ的な情報を含んでいることを心に留めておいてください.ここにある挿絵の殆どは −
春,夏,秋,冬の順に配列されています − (ユーの木のように)その木が実際に冬葉をもっていない場合を除いて.そしてその場合,代替の挿絵はフェルッカにあるような“死んだ”外観です. |
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林檎(リンゴ) Apple Pyrus malus |
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栽培されたリンゴは発熱によいハーブティーを作ります;洗って皮を剥き,やわらかくなるまでやさしく煮て,ろ過してハチミツか赤砂糖を加えます.焼いたリンゴはひりつく喉や,熱,炎症のための湿布剤として使うことができます.とろ火で煮たリンゴは一晩経つと内臓を綺麗にし,細菌と戦います.リンゴは血中の毒素を中和するために使われ,歯ぐきに有益で,歯垢を一掃することで虫歯を減らすことができます.乾燥したリンゴの皮もまたリウマチ性の状態を和らげるお茶に作りかえられます.少しの量リンゴの皮を食べることは胸やけを和らげます. |
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葉のない木 Bare Trees 季節を問わずフェルッカとトランメルの両方に葉のない外観のいくつかの種類の木があります.私はその多くが遠い昔に死んだオークやクルミの木だろうと思っています. |
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シーダー これは世界のいろいろな場所に見られる多くの木のひとつで,それらがレバノンシーダー(Cedar of Lebanon,Cedrus libani)のように香りのある葉をつけたり,芳しい匂いの木質をもつために,‘シーダー(cedar)’と呼ばれています. シーダーの常緑の葉部は,シダのようで,小枝を繋ぎ留める小さい葉をもち,小枝と芽を両方とも完璧に隠しています.その葉は触ると‘固く’,それらの下にある隠れた芽を感じるでしょう;それらは黄色っぽい緑色をしている傾向があり,それらが散る時に錆びたような赤色の小枝を顕わにします.押しつぶすと,その葉はむしろ下品な強い匂いをもちます. これらの木はロストランドのより寒い地域やイルシュナーの高度の高い地域のいくつかにおいてより一般的です. |
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シーダーは直立した幹と,円錐形の樹葉をもつ針葉樹(松柏類)の総称で,この中にはクロベ,ヒノキ,ビャクシン属やヒマラヤスギ属(マツ科)が含まれます.地球では本来はヒマラヤスギ属Cedrusのことを指しますが,ブリタニアには別に区別されたイトスギがありますので,ブリタニアのシーダーは日本で言う檜(ヒノキ)のような芳香性の高木だと思っています. |
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ココ椰子(ヤシ) Coconut Palm Cocos
nucifera 大変背の高い木です,ふさふさしたシダのような葉の集まりで頂部を覆われたココヤシは.その大変真直ぐで,うね状の樹幹以外に,そのもっとも顕著な特徴はココナツです.ココナツは大きな木の実で,しばしば繊維質のものに囲まれた空洞をもちます.この物質は多くの場合建築目的に織られたり編まれたりする繊維を作るためつき砕かれます.ココナツミルクは飲むことができます.実の内側から取れる果肉は食べることができます.
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UO英名はCoconut Palm.そのままココヤシです.ココの実の現物はこちらで. |
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糸杉(イトスギ) イトスギはシーダーの葉に似たシダのような葉部によって見分けることができます.春にあなたは芽のような明るいピンク色の雄花を小枝の先に見つけることができるでしょう.4月にはそれらは金色の風に運ばれる花粉を撒き散らします.その小さい雌花もまた芽のような形をしていて,開いた構造の青みがかった緑色の一組の鱗から成ります.受粉の後,小さく青白い灰色がかった茶色の球果を10月まで熟成します.イトスギはその葉部のシダ様の葉の薄い感触によってシーダーと区別することができます.これらはもっと樹脂性の香りをもち,イトスギの枝は色をもっていません.熱帯のイトスギにおいて,その連なる若枝は優雅に下方へ垂れています.このイトスギはブリタニアの唯一の落葉性の種(しゅ)の一つで,一方殆どのほかの種(しゅ)は針葉樹です.それは普通沼地に生育し,絶えず水の中に浸かっている根を空気にさらすために成長する“こぶ”をもっています. |
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棗椰子(ナツメヤシ) Date Palm Phoenix dactylifera ナツメヤシは平たいシダのような葉をもち,やわらかいスモモのような実を結びます.その実はしばしばさねを取り除いて乾燥され,栄養価の高い食品に作り上げられます.ナツメヤシはそれ自身を食べることができ,または一度その長い“石(ここでは種)”をそれらから取り除き,ケーキの中に入れて焼かれます.
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ナツメヤシの現物はこちらで. |
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オーク Oak Quercus robur
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すべてのオークの共通の特徴は,それぞれの小枝の先端付近の群れた芽です;これは夏でも冬でもそれらを認識するのを簡単にします.この芽の様式は束になった葉を生みだし,オークの枝のボサボサした配列の原因となります.点在する単一の芽も,小枝に沿って更に下方まで出現します. 民間伝承の中で,体の酷く苦しめられている場所を爪で触り,そしてその爪をオークに押し当てることは,病気を癒すと考えられていました.その葉はかつて切り傷にあてがわれました.しかしながら今日では本草家たちは樹皮のみを使います.その力強い収斂性(しゅうれんせい)は急性の下痢に有用で,一方その防腐作用は喉の感染症の治療に有益です.食べることのできるどんぐりは通例コーヒーを造るために炙られ粉に挽かれます. |
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オヒーツリー O'Hii Tree オヒーツリーは幾分熱帯特有に聞こえる名前をもっており,コリヤナギのそれと同種の類似点をもちます.それは殆どタロイモのそれに似た幅の広い平らな葉をもっています.私は稀にそれらが開花しているのを見ましたが,もしそれらが(また開花)するなら − 私はそれらがライラックの木に幾分似ているようだと想像するでしょう.
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親愛なるブリタニアの大書家Jill氏から,オヒーツリーはハワイの固有優占種の1つ,オヒア(ohia)の近似種ではないかというお話を伺いました.オヒアに咲く花,レフア(lehua)はその真紅で優美な外観からよく知られています(現物はこちら).オヒアの木自体の外観はこちら.オヒアを正確に記述すると,'ohi'aとなるようです.はるか昔に,この熱帯の樹木と共にブリタニアに渡った旅人がいたのかもしれません. |
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モモの木はバラ科の果樹で,北半球と南半球の両方の暖かい穏やかな地域の隅々に生育し,小型から中型(の木)です.その木は稀に6.5 m (21フィート)の高さまで達します.しかしながら栽培下では,それは通常剪定によって3〜4 m (10〜13フィート)に保持されます.葉は光沢のある緑色で,槍のような形で長く尖っています. モモは普通大きな石(岩じゃないよ!)を含んでいて,味や香りが非常によく,汁気が多く,多くの場合そのまま食べられたり,または多くの種類のデザートに作られたりします.モモのコブラー(深皿で焼いたフルーツパイ)はもっとも広く知られた焼き料理です. |
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西洋梨(セイヨウナシ) バラ科のナシ(Pyrus)属のいくつかの種(しゅ)のいずれも,特にセイヨウナシは世界のもっとも大切な果樹の一つで,両半球のすべての穏やかな地域で栽培されます. セイヨウナシの木は幅広の頭をもち,成熟すると13 m (43フィート)の高さにまでなります;それはリンゴの木よりももっと高く直立しています.セイヨウナシは多くの場合“そのまま”食べられますが,パイやケーキ,他のデザートに大変美味しいものとして入れられます. |
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熱帯の木 Tropical キャベッジツリー(Cordyline australis,ニオイシュロラン) − ブリタニアの熱帯の木にはいくつかの種類があり,多くはマングローブやその他の − 大変背の高いヤシに似ています.私が見つけたもっともよく似た木はキャベツの木,小さいヤシのような葉の束のふさをに終着するほっそりした樹幹をもったヤシに似た木です. |
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匂い棕櫚蘭(ニオイシュロラン)の現物はここで. |
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トスカナ松(マツ) Tuscany Pine トスカナマツはイトスギとネズノキの交配種であると信じられています.というのはその木が多くの場合内陸の通常のイトスギの種(しゅ)より短く小型だからです.それらは通常装飾のための木としてや,隔離する必要がある場所をさえぎるために植えられます.鉢え付けのよい例はパプアの主要の宿屋で見ることができます. (それを)噛むならば,そのマツの樹脂のガムはひりつく喉を鎮めるでしょう.マツの葉の煎じ汁はまた,肌を刺激したり,血管を強くしたり,腎臓や膀胱の問題を直すために,風呂に入れられるようです. |
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無名の木 Unnamed Trees ブリタニア国民はこれらの3種の木に命名することを無視しているようです!私はまた,それはたくさんのそれら(の木)を見ました!彼らは過去にそれら(の木)に名前を付けたに違いありませんが,長い間それらの意味もしくはそういったものを忘れてしまったに違いありません.いくつかはヤマナラシ(Aspen)か他のポプラのようで,一方多くはトネリコ(Ash)か他のシラカンバ(Birch)に似た外見のほっそりした別形のように見えますが,これらの木すべては似た外観をもっています. |
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胡桃(クルミ) クルミの木は用途の広い木で,その木材は多くの場合家具に使われ,(それは)大変固いです.クルミの木はしばしばその美味しい堅果,クルミのためにもっと広く知られています.果肉の層はひたすら薄いだけですが,クルミの木の堅果は幾分モモに似た小さい果実の中で育ち,落果して,しわがよったような堅果をあらわにします.その堅果は多くの場合砕き開けられ,こぶ状の仁をあらわにします.(この仁は)大変美味しく,通常焼き料理に使われます. |
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柳(ヤナギ) Willow Salix alba |
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ヤナギの樹皮はしばしば痛みや炎症を抑えるために使われました.その木はまた人々の間に発熱時の体温を下げる薬という評判をもっていました.ヤナギの樹皮はまた収斂性(しゅうれんせい)のタンニンを含み,医薬品として胸やけのために使われていました.民間伝承によると,魔女はヤナギをリウマチと熱の治療に使い,魔女の古い言葉の“wicca(魔術崇拝の意)”はたぶん,柳の小枝で編まれる籠に使われる,wicker(ヤナギの小枝)という言葉を起源としています.あなたの帽子にヤナギの若枝を付けることは,最愛の人に拒絶されたことを意味します. 軽く弱火で煮た葉や樹皮の煎じ汁は,ふけ症の治療に使うことができ,一方潰瘍のための湿布剤は煮て粉にしてクリーム状にした樹皮から作ることができます. |
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ユー Yew Tree Taxus baccata |
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その木からの種や葉は猛毒を含んでおり,夏の日は一日中,木の周りの空気が木の成分で大変どんよりしているので,死んだような眠りを引き起こすと言われています.ユーの木は他の破壊的な特徴をもっています.それは長弓が作り出される木だからです.
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和名は西洋一位(セイヨウイチイ)です.雌雄異株です.地球でも弓作成に重宝されていましたが,最近では家具材として使われるようです.抗がん剤タキソールはこの樹皮から取られます. |
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| Translated by Lazytongs Originally posted at UO & AC Herbal |